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未彩色版(1点もの)
閉じる一体は約1,9kg。高さは約32cm
閉じる軍刀2本(陸軍用は分割式。刀緒はなし)
閉じる彩色例2(出品物ではありません)
閉じる彩色例1(出品物ではありません)
オススメ度 4.5点
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両襟の下からさげられているのは計器盤用飛行時計。92式操縦者用縛帯は前方締結金具まで念入りに再現し、 隊員の腕と縛帯の背には日の丸が圧倒的な存在を示している。使い込まれ、深いシワがはしる航空ブーツは歴戦の強者(つわもの)の証し。 膨らんだサイドポケットには手ぬぐいや飛行チャート、御守りなどが入れられていた。軍人の魂であった航空軍刀には鍔の桜花や目貫まで細かく施し、 特徴的な刀緒は細番手の糸から染め上げ、平紐に編み上げて忠実に再現。大ぶりの房がその気品を増す。
首に巻かれた白いマフラーは誇り高き海軍パイロットの身だしなみ。海軍式のヒサシ付き飛行帽に鋭い眼光の鷹の目ゴーグル、 大戦末期に飛行帽に縫い付けられた日の丸まで細かく再現。
大海原を戦場とした海軍航空隊ならでは装備品:カポック(救命胴衣)は初期型とし、背中の記名布も丁寧に再現。 カポックの結び紐や小物ポケット、胸で揺れる飛行時計、さらに階級章の金刺繍も細かく表現した。 操縦桿を握った航空手袋は、海軍パイロットたちが好んだロングタイプを装着。
方向舵を操った航空ブーツは度重なる空戦で使い込まれ、深いシワが刻まれている。彼は部下の命を預かり、歴戦を戦い抜いてきたベテラン搭乗員だ。 軍刀は鍔の桜模様や目貫まで細かく再現し、威厳を引き立てる平紐の刀緒は細番手の糸から専用に染め上げ、一つずつ手作業で丹念に編み上げた。