矢内原忠雄は、戦時の最も苦難に満ちた時代、その忌憚ない時代批判の言論活動ゆえに、教壇を追われた。キリスト教 Meditations on the Life of Christ - An Illustrated Manuscript of the Foueteenth Century Ragusa&Green Princeton, 1977。彼は新たに「土曜学校」を自宅に開設し、少数の若い人たちに講義を続けた。Ac-201/イエスを見つめながら 三輪恭嗣 著 日本キリスト教札幌桑園会 教会建設40周年記念事業奉仕会 1999年7月8日発行 聖書 宗教/L1/70109。真理を慕い、青年を愛した矢内原にとって、それが大学に代わる教室であった。波多野精一全集 全6冊 月報付き。ここで講じられたのは、いずれも古典、かつ神の信仰に立つ不朽の人類の書である。「説教者のための聖書講解―釈義から説教へ〈ヨハネによる福音書〉」日本基督教団出版局編《新品同様》/聖書/聖霊/謙遜/聖書注解/。矢内原みずから称した「ささやかな土曜学校」での古典講義が、活字となって新たな生命を吹き込まれ、広く読者にとっての人生の導きの書として蘇った。H12-004 荒井 献著 使徒行伝 上巻 現代新約注解全書 新教出版社 書き込みあり。1968年~1972年初版のすべてを1998年に復刊。「カルヴィン主義豫定論」L・ボエトナー著 田中剛二訳 小峯書店《美品》/カイパー/ヴァン・ティル/ウォーフィールド/バーフィンク/。